今際の国のアリス2ネタバレ!全話あらすじと最終回感想も抜粋!

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Netflixオリジナルドラマ、今際の国のアリスのシーズン2が2022年12月22日から配信開始。

この作品は国内だけでなく海外での人気も非常に高く、シーズン1が終了した2020年12月からシーズン2が期待されていました。

この記事では、今際の国のアリス2のネタバレ、全話あらすじ、最終回感想も抜粋してご紹介していきます。

それでは一緒に、今際の国のアリス2ネタバレ!全話あらすじと最終回感想も抜粋ということで見てまいりましょう。

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今際の国のアリス2・ネタバレ・新キャスト参戦

今際の国のアリスシーズン2から、以下の新キャスト6名の参戦が公表されています。

特に話題になったのが、最近ハリウッド映画への出演も果たした山Pこと山下智久のキャスティング、バキバキに鍛えられた山Pの身体も見どころです。

  • 山下智久
  • 恒松祐里
  • 磯村勇斗
  • 井之脇海
  • 毎熊克哉
  • さとうほなみ

今際の国のアリス2ネタバレご紹介の前に、前シーズンをサラッと振り返っておきましょう。

今際の国のアリスの原作は、今から12年前に6年間連載された人気漫画。

今際(いまわ)とは、死にかかっている臨終の時を意味します。

この作品は、ルイス・キャロル作でディズニー映画でも知られる物語、不思議の国のアリスのタイトルや登場人物をもじって作られているところがユニーク。

ただ、アリスが見た素敵な夢の国ではなく、あの世に入る直前の臨終の国で、生き返るチャンスを与えられるサバイバル、アクションゲームとなっています。

主演が、山崎賢人と土屋太鳳というベストキャスティング。

ハラハラさせるストーリー感と、程よいグロ感によって、飽きのこない作品となっています。

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・全話あらすじ

今際の国のアリス、シーズン2のネタバレの全話あらすじをご紹介していきます。

前シーズンでは、運営者である「でぃいらあ」vs プレーヤーの戦いでした。

 シーズン2では、絵札の人物 vs 生き残ったプレーヤーとの戦い「ネックストステージ」 になります。

全ての戦いをクリアしたアリスとウサギは、ネックストステージに進んでいくことに。

この奇妙なサバイバルゲームの世界に入り込む以前のアリスは、未来に希望を持てないゲーマーでした。

殺戮ゲームで時間をつぶす日々を送っていたアリスが、今際の国では殺戮バトルを強いられる側に回る設定は皮肉です。

ただ、いつ死ぬか分からない戦いの中で、自分が本当に大切にしたいことは何なのかに気づいていくストーリーは心に刺さるものがあります。

さて、絵札とバトルタイプは次の通りです。

  • クラブ♣: チームバトル
  • スペード♠: フィジカルバトル
  • ダイヤ♦: 頭脳バトル
  • ハート♥: 心理バトル

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・1話

第1話、場所は渋谷スクランブル交差点、巨大掲示板ネックストステージスタートが表示されます。

生き残った人たちが次々と姿を現す中、アリスとウサギは、チシヤとクイナ達と再会。

なかなかゲームが開始されず、待たされていたところにビーチにいた人達が車で到着します。

 

♠スペードのキング登場

ビーチの人と話をしていると突然、銃撃でビーチの人が次々と撃ち殺されはじめ、パニック状態に。

遠くから悠然と現れるフードとマントを羽織った謎の人物は、ライフル銃でガンガン殺戮を始めるのでした。

その人物の登場と同時に上空に現れたのは、♠スペードのキングの絵札垂れ幕を吊るした飛行船。

そう、スペードのキング vs プレーヤーとのバトルが開始されたのです。

アリスとウサギ、チシヤとクイナが、連携し銃弾を逃れながら走り回っているところに、車に乗ったアンとタッタが登場。

チシヤだけ銃弾に阻まれ乗り損ねますが、アリスとウサギとクイナは車に乗りその場を逃げ切ることに成功します。

しかし、スペードのキングは別の車に便乗し、しつこく追いかけてきます。

このカーチェイスのシーンは、あたかも渋谷の街を走り回っているリアルさが見どころ!

車が横転しても何とか逃げ延びる5人ですが、アンだけ一人離れてしまい、以後別行動をとることに。

逃げ延びた4人は、ひとまずビルに逃げ込み夜を明かすことになります。

食糧担当になったアリスとウサギ、お互いの気持ちを話す機会を持ちます。

このバトルで勝ち残って元の世界に戻りたいと話すアリス。

一方最愛の父親を亡くした上スキャンダル発覚で叩かれていた世界には戻りたくないという複雑な心境のウサギ。

そんな2人の共通点は、何故この世界に来てしまったのかを知りたいということ。

そのためには、このバトルを勝ち抜かなければならないのでした。

 

♣クラブのキング登場

最強のスペードのキングと戦うのは今は難しいので、別の絵札に自ら戦いを挑み、セカンドステージについての情報得ようと提案するアリス。

多数決で賛同を決めた4人は、♣クラブのキングの飛行船がある場所に向かいます。

そこは、港にあるコンテナヤード。

入り口には、エントリー人数は5人と書かれた紙と4つの腕輪。

腕輪がひとつ足りないと話しているところに現れたのは、ビーチで敵対していた殺戮男ニラギだったのです。

ニラギとは組みたくない4人でしたが、仕方なく5人で参戦することになります。

中で待っていたのは、クラブのキングであるキューマとその仲間の5人でした。

キューマは筋肉バキバキの全裸男、5人ともこの国の国民になっている人間だったのです。

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・2話

ゲームの名は「すうとり」

すうとりは、相手チームに触れると点数が加算され、制限時間内にどれだけ接触し点数を稼げるかというシンプルなゲーム。

作戦をしっかり立てて挑むアリスたちは、前半から優位に立ちます。

ただゲーム慣れしているキューマたちに逆転され、後半ギリギリわずかな差でもう勝てない状況に追い込まれます。

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・3話

第4話では、ピンチに陥ったアリスたちの逆転劇が描かれます。

この窮地を救ったのは、自らの手を犠牲にすることで腕輪をアリスに託したタッタでした。

タッタは、前の世界では自動車工場でミスを犯し仲間の手を潰ししてしまうという事故を冒していました。

その罪悪感を引きずっていたタッタは、自分の手を犠牲にし仲間を救うことで克服できると考えたのでしょう。

とはいえせっかくの犠牲も、タッタの腕輪で相手チームに触れなければ逆転はありえません。

悩み苦しむアリスは、一世一代の賭けに出ます。

港の海際で既に勝利に浸っていたキューマに近づき、言葉巧みに握手を求めたのです。

負けを認め正直に心打ちを話すアリスに共感したキューマは、握手に応じてしまいゲームに負けてしまうのでした。

負けたキューマと仲間は死にますが、仲間のタッタも死んでしまいます。

アリスは、ゲームに勝ったけれど仲間を失ったショックでしばらく参戦しないと決め、同感したウサギと隠れ暮らす生活を送ることになります。

さて物語の舞台は、別の場所に移ります。

そこは、夜の刑務所です。

そこで、新しいゲームが始まろうとしていました。

ゲームの名は「どくぼう」

そこには、20人のプレーヤーが集まっていましたが、その中に一人はぐれてしまっていたチシヤがいます。

「どくぼう」の難易度は♥ハートのジャック、心理バトルです。

 

♥ハートのジャック登場

ゲーム「どくぼう」は、人間の心を試す心理バトル。

20人の中に潜むハートのジャックを探し当て殺さなければゲームは終了しません。

参加者には一人ずつ首輪がはめられます。

その首輪の後ろにはカードの絵札が映し出され、自分ではそれを見ることができません。

1時間ごとに自分の絵札が何であるかを誰かに教えてもらう必要があります。

何故なら1時間ごとに独房に入り、自分の絵札を言い当てなければ、その場で頭が吹き飛ばされ死ぬことになるからです。

20人の間で繰り広げられる裏切りゲームの始まりです。

そこには、普通の主婦、会社員、社長と愛人、サイコパス、連続殺人犯など、様々なタイプの人間が集まっていました。

最初はグループに分かれ、お互いに助け合いながら生き残ろうとする人間たち。

時間が経つにつれ猜疑心が高まり、裏切りはじめる人間の心理が絶妙に描かれていきます。

クールで頭脳明晰なチシヤは、気が弱い男と組み生き残っていくのですが、ストレスに耐えかねた男は最後自殺してしまいます。

相方を失ったチシヤにピンチが訪れます。

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・4話

それでも最後に残った5人の中にチシヤも入っていました。

社長のヤバと、愛人のコトコ。

殺人犯のバンダと、前髪を伸ばし片目だけ覗かせる男マツシタ。

そして相手のいない、チシヤ。

ただ人間観察能力に長けるチシヤには、他の人間の目論見が見えていたのでした。

マツシタは、コトコを巧みに利用し、ヤバとバンダをはめようとしますが失敗。

お互いに似た者同士であると気づいたバンダとヤバは奇妙な共感から同盟を組み、マツシタがハートのジャックであると睨み、マツシタを見事にはめます。

マツシタがハートのジャックであることが判明し、殺人犯のバンダとヤバは、マツシタを拷問にかけ殺害。

チシヤはじめ、生き残った3人は晴れて刑務所を後にします。

次のシーンは、街中にもどります。

そこには、タッタの死後ゲームに参加しないと決めていたアリスとウサギがいました。

食糧も底をつき、そろそろ兎でも仕留めようと探索中に、あるコミュニティーがあった場所を通りかかります。

キャンピングカーの横に座っていた男が「フィルム・・」と呟いたことで、興味に駆られた二人は車の中を捜索。

そこで8ミリフィルムで撮影された映像を見ることになります。

そこにはこの世界で精神状態がおかしくなっていく人々の姿が映し出されていました。

そのフィルムの最後に登場する女が、アリスがこの国に来ることになったあの日、渋谷の空に打ち上げられた花火がなんであったのかを知っていると話し始めます。

ところが、肝心のところで頭を打たれて死んでしまい、そこで8ミリフィルムも終了。

唖然とする2人に、再びスペードのキングの銃弾が迫ってきます。

慌てて逃げ出し森の中に駆け込みますが、2人ははぐれてしまいます。

アリスは一人、森の中で夜を過ごしている時、誰かの気配を感じます。

それは、ビーチにいたアグニでした。

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・5話

第5話では、新たな人物が登場します。

それは、美しいが性悪な女子高生ヘイヤ。

話は、ヘイヤが突如参加せざる負えなくなったゲーム「かまゆで」にうつります。

スタジオの中にいるプレーヤー達の中に自分の姿を認めたヘイヤは、突然の出来事が理解できないでいます。

すでにゲームを体験している他のプレーヤーが苦し気な顔でこう告げます。

「生き残りたかったら、ゲームをクリアーするしかねえ」

そこに急激な地響きが・・スタジオ自体が崩れ落ち始め、ヘイヤも逃げるためにスタジオの外に向かいます。

全てが崩れ落ち気を失っていたヘイヤが目を覚ますと、瓦礫の横で動けなくなっていました。

何故なら、太いくぎに左足を突き刺されていたからです。

激痛に耐えながらくぎを抜き、脱出を試みるヘイヤは崖っぷちに突き当たります。

その下は、かまゆで状態の湯が張っていました。

そこに自分の母の幻覚を見るのでした。

おいで、という母の言葉を信じ飛び込むヘイヤ、そこは母の幻覚が言う通り熱くない湯の場所であり、一命を取り留めます。

ヘイヤは、その後医者に身体を売って義足を得るなど、持ち前の強さで生き残っていく中、アグニと出会い、アグニと共に行動することに。

この時期、アリスとウサギをはじめ、それぞれ離れ離れになってしまい単独で生き抜いていました。

そんな中、ウサギは一人の少年コウタと出会います。

ビザ切れが近いコウタを助けるために、ゲームに参加することにします。

次のゲームの名は「チェックメイト」

会場は工場らしき場所、階段が多い複雑な作りになっています。

 

♠スペードのクイーン登場

スペードのクイーンの名はリサ。

ゲーム「チェックメイト」は、クイーンチーム4名とプレーヤーチーム16名が、装具背中ボタンを押すか押されるかを争うフィジカルバトル

ボタンを押されたら、そのターンは動けなくなり、次のターンから敵チームとして動くことなる。

各チームの代表となる王だけはボタンを押されても変わらない。

1ターンは5分間、全部で16ターン。

最終的に数が多いチームが勝ち、負けたチームはすべて死亡。

プレーヤーチームの王には、少年コウタが任命されゲームスタート。

クイーンチームは、ルールには書かれていないため、暴力を駆使してボタンを押しにかかってくるので、断然強い。

数が多い側に立てば死なずに済むので、クイーン側につくものがでてくるプレーヤーも出てくる始末。

とうとう、アリスとウサギとコウタの3人以外はクイーンチームに取り込まれ、3対17の大ピンチ。

スペードのクリーンであるリサの狙いはアリス。

アリスを標的にするリサの前に立ちはだかるウサギ、さて勝負はいかに?

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・6話

スペードのクイーン、リサとウサギの超バトルが繰り広げられます。

ウサギは、このバトルを通してやっと前の世界の大切さに気付くのでした。

他のプレーヤーに心の内を話すことで、共感したプレーヤーたちが3人元に戻ることに成功。

リサの作戦はアリスをチームに入れること。

追われるアリスは、もう少しでボタンを押されそうになるところまで追い込まれます。

そこにウサギを他3人のメンバーが参戦し、危機一髪で敵メンバーにいた仲間を元に戻すことに成功。

過半数以上に戻ったプレーヤーチームが勝つのです。

スペードのクリーン、リサは、清々しく自ら下に落下し、その時殺されます。

このバトルの後、アリスとウサギは初めて、一緒に元の世界に帰るという気持ちを確かめ合うことになります。

バトルの後、付近に温水が湧いていることを発見した2人は、一緒に温泉に入って久しぶりにリラックス。

2人の横には、動物園から抜け出してきたと思われる2匹のゾウの姿に驚くも感動するのでした。

この時、2人は初めてキスを交わします。

場面は変わり、母がいた病院を訪れるクイナの姿、そして森の中で死んだ鹿の目に警察官時代で見た被害者の目とを重ねるアンの姿が描かれます。

そして、次は、ダイヤのキングのゲーム会場に移ります。

そこは、最高裁判所。

 

♦ダイヤのキング登場

最高裁判所が舞台のゲームの名は「てんびん」

「てんびん」は数字を使った頭脳バトルです。

ダイヤのキングは、ビーチ元幹部で弁護士のクズリュウ。

ゲームの参加者は5名で、その中の1人にチシヤがいます。

ゲームのルールは、各自1から100までのボタンを与えられ、1ターン3分間で数字を一つ選択しなければなりません。

5名の数字の平均値に0.8かけた数字に一番近い数字を選んだ者が勝利。

負けたものはマイナス1ポイントで、マイナス10になったら硫酸を浴びて死ぬことに。

クズリュウの深い計算力で、他のプレーヤーは敗退硫酸死。

最後の2人に残ったチシヤも、マイナス9の窮地に立たされます。

そんな中でも落ち着きを失わないチシヤは、クズリュウがこのゲームを通して一貫しているものはなにかを考えていました。

それは、弁護士であるクズリュウは、公平と平等に重きを置いていること、そして自分で他人の命の価値を決めたくないと思っていることだと確信したチシヤはある賭けにでます。

わざと自分が選んだ数字を見せ、クズリュウが自分を殺すことができるように仕掛けたのです。

チシヤの思惑通り、クズリュウは自らの死を選択します。

そして満足した表情で硫酸を浴び死んでいくのでした。

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・7話

1人で単独行動をしていたクイナとアンは、あるゲーム会場で再開します。

そこは、クラブのクイーンが主催するゲーム「たーげっと」です。

クラブのクイーン本人が登場することはなく、困難なゲームをクリアしていくクイナとアンの姿が描かれます。

最後に勝ち抜いた2人が、爆発する会場を後にその場を立ち去り、残りの2人の敵、スペードのキングとハートのクイーンの飛行船が浮かぶ場所に向かっていきます。

そこは、またしても渋谷のスクランブル交差点。

交差点では、アリスとチシヤも再会します。

そこに現れたニラギ、アリスとチシヤに立ち向かってきます。

姿を現したウサギを撃とうとするも、チシヤが体を張って守ります。

その時にアリスもニラギに発砲、チシヤとニラギは致命傷を負うことに。

その時上空に、スペードのキングの飛行船が現れ、逃げ惑う人々と銃声が近づいてきます。

クイナとアンも合流、皆でキングを倒そうと話しますが、キングは武器を豊富に持ち相変わらず最強。

そこに現れたのがアグニとヘイヤ、アリスが提案する作戦、キングを薬局におびき寄せ事前にガスを充満させた薬局をキングもろとも吹き飛ばす準備を開始。

薬局に入りガスを充満させる役をアリスが引き受け、アグニはじめ他の仲間は薬局におびき寄せるおとり役に。

不死身のように最強のキングにそれぞれ立ち向かうのですが、ヘイヤは至近距離で撃たれ、アンも銃弾を受けて倒れ、クイナは腹をナイフでめった刺しに。

ウサギも片足をナイフで刺されてダウン。

アリスもなんとか薬局に誘い込もうとするけれど、危険を感じたキングは薬局のドアを開けようか迷い立ち止まってしまいます。

そこに現れたアグニは、背後からキングを薬局に押し入れ、アリスと窓から身を投げて逃げる時にチシヤ手作りの爆弾を投げ入れ見事、キングもろとも爆発に成功。

最後一人残ったアリスは、負傷するウサギを起こし、2人でハートのクイーンの飛行船が飛ぶ最後のゲーム会場であるホテルに向かいます。

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・最終回・8話

さて最終回8話でついに最終バトル会場にアリスとウサギが到着します。

バトル会場といっても、美しく花が咲き整った芝生がひろがる庭園らしきところ。

そこで待っていたのは、ハートのクイーンであるミラです。

ゲームの名前は「くろっけぇ」英国で貴族が庭園でたしなむボールゲームをもとにしていますが、どうやらそれだけではない心理ゲームになりそうです。

 

♥ハートのクイーン最後のラスボス登場

黒いドレスを身にまといエレガントな面持ちののクイーン、ミラは、アリスとウサギを歓迎します。

ゲームの説明をしますが、ルールはいたってシンプル。

「くろっけ」を途中棄権せずに3セットやり終えること、だけです。

簡単すぎるルールに拍子抜けする2人ですが、同時に何か裏がありそうで疑心暗鬼にもなるのでした。

最初のセットは、ミラが勝ちます。

セット後にお茶に誘うミラに、この国の正体は何なのかを質問をするアリス。

そんなに知りたいなら、と話し始めるミラ。

未来の世界の仮想現実、アバターやアンドロイドのことを話しだすも、なーんてねとはぐらかし、会話で上手にアリスたちを翻弄していきます。

そして、この国はアリスの脳の中だけで作られた幻想であると言い始めます。

あの日渋谷で事故にあい親友は亡くなったのに自分だけ生き残った罪悪感から自分だけの世界に閉じこもってしまったのよ、と説明。

話を聞きながら実際に起こっているかのような幻覚に陥るアリスに、タイミング良くゲームを棄権するわよね、と促すミラ。

ウサギは側で話を聞きながらもアリスを呼び戻すことができず焦ります。

そこで、ウサギはある作戦にでます。

自らの手を割れたグラスの破片で切り、自分が死ぬかもしれないところを見せることで覚醒させようとするのです。

ウサギの必死の行動で、我に返ったアリスは「ウサギを守りたい、ゲームを続けよう」と言います。

2人の団結した行動に感銘さえうけたミラは、抗うことなくゲームを続け、最後のセットを終了します。

つまり、アリスが最終ゲームをクリアした、ミラに勝利したということです。

ミラは最後に「2つの選択肢のどちらを選んでも、もうすぐ全てがわかるでしょう」と言い残し死んでいきます。

ゲームセット後、渋谷上空に花火が打ち上げられ、生存者たち一人一人に、この国の永住権を手に入れるかどうかの問いかけがおこなわれます。

そして、この後、すべての謎が解明されることになります。

 

今際の国のアリス2・ネタバレ・この国の真実とは

今際の国の真実とは、実はあの日、渋谷上空に現れたのは花火ではなかったということ。

それは、隕石だった。

隕石が渋谷周辺を爆発させ多くの犠牲者をだします。

その中でも、アリスはじめ今際の国のバトルに参加したプレーヤーたちは、心肺停止状態を経験した者たち、つまり生死の間、臨終の時を経験した者たちだったのです。

病院で目覚めたアリスは、弟から、自分が約1分、心肺停止状態になっていたことを知ります。

すでにあの国のことは忘れているアリスですが、病院内の自動販売機でウサギを見かけ、何か特別な感情を感じ思い切って声をかけるのでした。

ウサギも同じような気持ちを感じたのか、アリスに同調し2人は院内を散歩することに。

ラストシーンには、庭のテーブルに置き忘れられたカードたちが風でひらりひらりと飛んでいく様子が映ります。

ただ一枚、ジョーカーだけをそこに残したまま・・そういえばジョーカーは登場していなかったな。

シーズン3の予感を残したまま、物語は幕を閉じます。

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今際の国のアリス2・ネタバレ・最終回感想を抜粋

海外の視聴率のトップ10に入る勢いを見せるこのドラマを一気にしてしまったという声が多く聞かれていました。

前シーズンを上回る迫力で、飽きることのないストーリー展開になっていたと思います。

あとは、山Pの体を張った演技と見事な筋肉も見どころの一つでしたね笑。

今際の国のアリス2ネタバレ!全話あらすじと最終回感想も抜粋のまとめ

さてここまで、今際の国のアリス、シーズン2ネタバレ!全話あらすじと最終回感想も抜粋ということで見てまいりました。

如何だったでしょうか?

今際の国のアリス、待望のシーズン2は2022年12月22日にNetflixにて独占配信されています。

全話あらすじのネタバレが大体わかっていただけたでしょうか。

最終回を見終えての感想では、良かった、最高だったという声と共に、山Pのシーンについてコメントしている人がとても多かったです。

シーズン2の最終回では、最後のカードにジョーカーを映すことで次につなげる匂わせも見られました。

シーズン3への期待も膨らんでしまいましたね!

今後も今際の国のアリスを追っていきますので、たまに覗いてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪

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