2021年度ユーロビジョン優勝で世界的にその名を知らしめたイタリアのバンド、マネスキン。
メンバーの中でも最も存在感のあるのが、女子ベースプレーヤであるヴィクトリア。
かっこいいヴィクトリアが弾いているベースギターのメーカーは何と気になったあなた、必見です。
ヴィクトリアが使用している機材も何かを調べてみました。
それでは一緒に、マネスキンベースのメーカー何?ヴィクトリア使用の機材をご紹介ということで見てまいりましょう。
マネスキンのベースのメーカーなに?
#theburn847
マネスキンのベースのヴィクトリアは素敵 pic.twitter.com/i0tgfy8qok— フルーツポンチ侍 (@Sheep1127) January 20, 2023
イタリアのバンド、マネスキンのベース担当は、唯一女子のヴィクトリア・デ・アンジェリス。
日本でも2022年サマソニ出演で大反響を得たことは記憶に新しいですね。
特に、上半身裸の上、乳首に星型のニップレスのみで演奏して別の意味で大きな話題になったことでも有名です。
そんなセンセーショナルなヴィクトリアが奏でるベースギターはどこのメーカーなの、と気になっている人が後を絶ちません。
この記事を検索したあなたも、ロックバンドを結成しようと夢見ていて、そしてヴィクトリアのようなかっこいいベースプレーヤーになりたいと思っているのかもしれません。
そんなあなたの為に、ヴィクトリアが行きついたベースのメーカーについて解説していきます。
ベースと併せて機材も調査しているので、最後まで見ていってくださいね♪
マネスキン・ヴィクトリアがベースを弾き始めた経緯
最初はクラシックギターを習わせるために親がヴィクトリアを音楽学校に通わしたそうです。
その時期はヴィクトリアにとって「やらされている感」が強かったとあるインタビューで答えています。
ただ11歳になってベースギターと出会い、やっと自分から、好きだから弾くというモードになっていったそう。
ヴィクトリアにとって音楽は「情熱にかられてやるもの」であり、
「直感的に奏でるもの」だったから。
そんな情熱的なヴィクトリアが使っているベースのメーカーは何でしょうか?
マネスキン・ヴィクトリアが使っているベースのメーカー
ヴィクトリアが行きついたお気に入りのベースは:
ダンエレクトロ社のロングホーン(LONGHORN)ベースギターは、平均して4キロほどの重さで作られています。
4キロを肩から抱えて踊りながら長時間弾くとなると、華奢な女性の場合、腰にかかる負担は結構なもの。
ヴィクトリアも実は腰を痛めたことがあるそうです。
そんな時に出会ったのが、ロングホーン。
最初は、リハーサル用に使えそうと購入したけれど実際弾いてみた音感がとてもよくて、そのままメインで使うベースになったと話しています。
ダンエレクトロ社のベース・ロングホーン の特徴
- 軽い : メゾナイトという軽い合成材を使用
- 可愛いルックス : 丸くて可愛らしいシェイプ
- 深く豊かな低音 : ローズウッドサドル使用
- スムーズな指弾 : ハイパワーリップスティックピックアップを搭載
ダンエレクトロ社について
ダンエレクトロ社(Danelectro)は、1947年アメリカでネイサン・ダニエルによって設立されました。
ダンエレクトロのギターを愛用していたアーティストは以下の人たちがいます。
時代を築いたスターたち勢ぞろいですね。
- エリック・クラプトン
- シド・バレット(ピンク・フロイド)
- ジミー・ページ(レッド・ツェッペリン)
- ピーター・バック(R.E.M)
- トム・ぺティ などなど
マネスキンのヴィクトリアが使ってる機材をご紹介
サマソニのマネスキンの
持ち出し機材がTHE 外タレって感じですごいな (拾い画) pic.twitter.com/PbMUB8zmRP— Issei Watanabe (@issei_lt) August 22, 2022
さて次に、マネスキンのヴィクトリアがベースと併用している機材をご紹介していきます。
マネスキン・ベース・ヴィクトリアが使う機材1・RATペダル
RATは、1978年にPROCO社が出したディストーションペダルの定番と言われています。
年代によって色々な変更がなされているRAT。
マニアたちの間ではコレクション品も多くあるそうです。
初代品であるラージ・ボックスは、今ではなかなか手に入らないと言われています。
現在使用されているRAT2をご紹介します。
マネスキン・ベース・ヴィクトリアが使う機材2・EffettidiclaraのペダルAGATA
ヴィクトリアが好んで使用しているイタリア製のペダルです。
Effettidiclara社(エフェティディクララ)では、イタリアのハンドメイドペダルを作っています。
世界的にまだあまり知られていないブランドのようですね。
この会社は、2008年にMassimoとTizianoの2人によって小さな地下室でペダルを改造しながらオリジナルのものを開発して生まれたそう。
最高の信頼性とサウンドパフォーマンスを約束するクオリティーの高い製品とのことで、ベースを愛するヴィクトリアのようなコアなファンがいるらしいです。
でも残念ながら現在、日本での販売はないようです。
詳しくはEffettidiclaraのページをご参照ください。
マネスキンベースのメーカー何?ヴィクトリア使用の機材をご紹介のまとめ
ベースの子、めちゃくちゃパンクでカッコ良すぎて一瞬で惚れた🎸🔥🤩
今はボーダーレスな時代だし、男は脱いで良いのに女は脱いだらダメとか古いし、マネスキンが見事にそれを音楽で表現してて痛快だった🙌😆 pic.twitter.com/Qi8FpPR6VP— ザビエル☆ (@1103xtakahiro) January 15, 2023
さてここまで一緒に、マネスキンベースのメーカー何?ヴィクトリア使用の機材をご紹介ということで見てまいりました。
如何だったでしょうか?
大人気のイタリアのロックグループ、マネスキンのベースプレーヤーであるヴィクトリアが使っているベースのメーカーが何か分かりましたね。
また、ヴィクトリアがベースと併用している機材もご紹介しました。
イタリア製のペダル、Effettidiclaraは今のところ日本では手に入らないようですが、RAT2は入手可能なので、まずはこちらから揃えるのもありです。
ヴィクトリアのような、最高にかっこいいベーシストを目指したいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪
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