ショーシャンクの空には実話ですか?モデルがアレングリーンなのか調査!

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ショーシャンクの空には実話なの?と気になったあなた、必見です。

気になった原因は、映画の最後の感動のシーンでアンディとレッドが美しい海岸で再会した時にスクリーン中央に表示される字幕ですね。

「アレングリーンを偲んで」と表示されています。

ショーシャンクの空にが実話であること、そしてアレングリーンがそのモデルであることを裏付けているかのような字幕・・気になりますね~

それではこれから、この話は実話だったのか、モデルはアレングリーンという人物だったのかを調査していきましょう!

 

ショーシャンクの空には実話ですか?

ショーシャンクの空には実話なの?という疑問の答えは、ノーでした。

でも原作のモデルになった人物がいたことが分かっています。

原作は、Shawshank Redemption (直訳 ショーシャンクの償い)、邦訳は、刑務所のリタ・ヘイワーズ、作家はホラーの巨匠スティーブン・キングです。

スティーブン・キングが、ショーシャンクの空にを書き下ろすヒントとなったモデルについて調べてみました。

そしてその人物は字幕のアレングリーンなのかをみていきましょう。

 

ショーシャンクの空にのモデルはアレングリーン?

ショーシャンクの空には実話ではないことまで分かっています。

ただ、原作にはモデルとなった人物が存在しています。

その人物は、アレングリーンなのでしょうか?

 

ショーシャンクの空に原作のモデルとなった脱獄犯

引用元: 2015年5月6日付exciteニュース

ショーシャンクの空にのモデルは、フランク・フレッシュウオーターという実在の脱獄犯人です。

1957年に交通死亡事故を起こしたフランクは当時まだ未成年だったため、オハイオ州の少年矯正施設に収容されていました。

しかし2年後の1959年に、訓練施設への移動中に脱獄に成功、その後なんと56年もの間逃亡生活を送っていましたが、2015年5月にフロリダ州で再逮捕されます。

フランク・フレッシュウオーターは、フロリダ州でトラック運転手などをしながら、別名ウイリアム・ハロルド・コックスを名乗りトレーラーハウスで暮らしていたそう。

逮捕された時はすでに79歳だったフランク、脱獄した時とは想像もできないほど変貌していますね。

56年もの間フランクを追い続けた警察の執念もすごいですが、56年も逃亡し続けたフランクもなかなかのものです。

ショーシャンクの空にのアンディのモデルになったといわれるフランクですが、かなりキャラが違う気がしますね(笑)

 

ショーシャンクの空にアレングリーンはだれ?

さて、では字幕でその名を偲ばれているアレングリーンは一体何者なのでしょうか?

アレングリーンは、ショーシャンクの空にの監督であるフランク・ダラボンの旧友でした。

フランク・ダラボン監督がこの映画撮影中に他界した大切な友人、アレングリーンとの思い出を何かの形で残したかったというものらしいです。

このような追悼メッセージは、アメリカの映画でよく行われることのようです。

他の映画でも似たようなメッセージを見かけたことありませんか?

 

ショーシャンクの空には実話ですか?モデルがアレングリーンなのか調査!のまとめ

さてここまで一緒に、ショーシャンクの空には実話?モデルがアレングリーンなのか調査!ということでみてまいりました。

如何だったでしょうか?

ショーシャンクの空には実話ではないけれど、原作を書いたスティーブン・キングがモデルにした実在の脱獄犯人がいたことが分かりました。

字幕の謎の人物、アレングリーンは、フランク・ダラボン監督の古い友人だったこと。

そして、アレングリーンは、監督がショーシャンクの空に撮影中に他界されたため、映画の字幕で追悼したことも分かりました。

アレングリーンの写真や情報は一切公開されていませんが、映画ショーシャンクの空にがあまりにも有名なため、いつまでも語り継がれる人物になっていますね。

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最後まで読んで頂きありがとうございました(^^♪

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