ドラマ・ロードオブザリング力の指輪で登場する謎で邪悪そうな折れた剣、テオが見つけて隠しているけど本当は誰のもの?と気になったあなた、必見です。
折れた剣には紋章がありますが、それはサウロンと関係があるようです。
それでは一緒に、ロードオブザリング力の指輪テオの折れた剣は誰のもの?サウロンとの関係を調査ということで見てまいりましょう。
ロードオブザリング力の指輪テオの折れた剣は誰のもの?
ドラマ・ロードオブザリング力の指輪で登場する少年テオ(Theo・セオとも呼ばれます)が納屋で不思議な剣を見つけて隠しています。
テオは何故、折れた剣を隠すのでしょうか?
剣といっても刀の部分が割れていて、取っ手の部分だけがある感じです。
テオが折れた剣を隠すのはきっと、剣に耐えがたいほどの謎の魅力を感じているからなのでは。
謎で邪悪な感じだけど持つ者を虜にしてしまう魅力なのかもしれません。
その折れた剣は誰のものなのか?サウロンとの関係を調査していきます。
まずは折れた剣の特徴について見てみましょう。
ロードオブザリング力の指輪テオの折れた剣の特徴1・暗黒語が刻印
その黒い謎の剣には、モルドールの邪悪な領域で話された言語、暗黒語(Black Speach)のシンボルが刻印されています。
そしてそれは、サウロンのシンボルを表しています。
テオ少年は、もちろんその起源など知る由もありませんが。
ロードオブザリング力の指輪テオの折れた剣の特徴2・血が魔法を起こす
テオが誤って剣の尖った部分で指を切った時に、血のしずくが折れた剣に落ちるシーンがあります。
テオは、その時不思議な現象を体験することになります。
折れた剣は、血を煙のごとく取り込み、折れていたはずの刃の部分がたちまち復元されるのでした。
テオにとっては、ショックな出来事でありますが、同時に誰にも話したくない自分だけの魅惑的な秘密を持つことになります。
ロードオブザリング力の指輪テオの折れた剣の特徴3・虜にする
テオは、その謎の折れた剣を見つけてから一人でこっそり隠し持っていました。
血を与えることで剣として再生することを知った以上、自分の武器としていつか使おうと思ったのでしょう。
4話で、オークに追われ塔に逃げている南方の人々が食糧不足で困っているシーンがあります。
そのときテオは、オークがいるかもしれない村に自分が食糧を探しに行くと買って出たのも、魔法の剣を持っていて強気になれたからですね。
ロードオブザリング力の指輪テオの折れた剣とサウロンとの関係
この謎の折れた剣の特徴を見る限り、どうやらサウロンが仕えていた暗黒の冥王モルゴスが、サウロンのために作った剣であるようです。
さらに、それを裏付けるシーンが4話で見られます。
それは、オークから逃げ帰ったテオ少年に話しかける村の酒場の老人との場面です。
その老人にはなんと、テオが折れた剣を再生するために自分の腕につけた傷跡と全く同じ傷跡がついていました。
サウロンの傷跡がある老人はテオにこう言います。
それは剣ではなく、師匠自らの手によって私たちの祖先のために作られた力である。
引用: ロードオブザリング力の指輪 4話のシーンから
また、次のようにも語ります。
失われたが、美しいしもべは戻ってくる、このしもべをサウロンという。
サウロンという名をきいたことがあるか?
引用: ロードオブザリング力の指輪 4話のシーンから
ここでいう、しもべがサウロンで、師匠が、闇の冥王モルゴスですね。
そしてこの神秘的な剣は、モルゴスがサウロンのために作った剣のようですが、祖先のために作ったとも言っているところが謎です。
今後の物語の展開で分かってくるのでしょう。
ロードオブザリング力の指輪テオの折れた剣は誰のもの?サウロンとの関係を調査のまとめ
ロードオブザリング力の指輪に異世界おじさんが出た!www pic.twitter.com/78NrgwIUlb
— ヒデㄘャ (@dohidemingos) September 16, 2022
さてここまで一緒に、ロードオブザリング力の指輪テオの折れた剣は誰のもの?サウロンとの関係を調査ということで見てまいりました。
如何だったでしょうか?
テオ少年が隠し持っている折れた剣は、闇の冥王モルゴスがしもべであったサウロンのために作った剣であることが分かりました。
そして、もうすぐサウロンがその剣を探しに現れるだろうとも話されています。
ここで気になるのが、美しいしもべの姿で戻ってくるという表現です。
様々な名前と姿を持つと言われるサウロンが、どのように登場するのかがとても気になりますね!
美しい姿であるならば、オークのリーダーとして登場したアダルではないということになります。
さて、ますます興味深くなってきたロードオブザリング力の指輪ですが、テオの折れた剣とサウロンとの行方が気になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪
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